新海誠監督の最新作『星を追う子ども』より新キービジュアル＆主題歌情報が到着！

amustyle | 2011年3月23日 | Animation | コメントはまだありません

デビュー作『ほしのこえ』から前作『秒速５センチメートル』まで、“心の距離”を丹念に描き続け、若者の絶大な支持を得てきた新海誠。その新海誠監督の最新作である本格ジュブナイル・アニメーション『星を追う子ども』が5月より公開される。

美しい風景描写に定評のある新海作品だが、本作も世界の輝きを封じ込めたかのような美しい映像で、少女・アスナの冒険譚が語られる。

また、主題歌をシンガーソングライター熊木杏里（くまき・あんり）が担当することが決定。本作のために書き下ろした新曲『Hello Goodbye & Hello』の一部は、３月１２日（土）よりシネマサンシャイン池袋・新宿バルト９ほか全国の『星を追う子ども』上映劇場にて予告篇の中で流れる予定となっている。

【主題歌：熊木杏里（くまき・あんり）】
シンガーソングライター。01年にテレビ番組の歌手オーディションでグランプリに輝き、02年にシングル「窓絵」でデビュー。感情をストレートに表現する詩と柔らかで透明感ある歌声で、世代を超えて共感を得ている。また楽曲の高いクオリティから映像クリエイター達からも評価され、数多くの映画、ドラマ、CMなどとコラボレーションを手がけている。

【星を追う子どもあらすじ】
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出るー