『デッドマン・ワンダーランド』オープニング・エンディングアーティスト決定!

月刊少年エースにて連載中で2011年4月よりチバテレビほかにて放送を開始する片岡人生さん、近藤一馬さんによる原作の『デッドマン・ワンダーランド』。そのオープニングテーマとエンディングテーマを歌うアーティストがAMG MUSICより発表された。

オープニングテーマを担当するのはアメリカで生まれ育ち、日本で活動するメンバー5人による国際派ロックバンド『fade』。エンディングテーマを歌うのはTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』や『鉄腕バーディーDECODE:02』のテーマ曲を担当した『ニルギリス』。

さらに『デッドマン・ワンダーランド』のBGM担当サウンドプロデューサーを『大槻ケンヂと絶望少女達』や『はなまる幼稚園』など様々なアニメ作品に関わってきたアーティストNARASAKIが担当する。


fade(フェイド)
fade_artist_01ニューヨークで結成された、和洋折衷の信念を追求する無二のロックバンド。
Markku Lappaleinen (ex.フーバスタンク)、Erik Gregory (リンキンパークのエンジニア)などの錚々たるメンバーと制作作業を行い、LAでレコーディングされた「Moment of Truth」収録曲”Beautiful”は岩井俊二プロデュースの映画『虹の女神 Rainbow song』に挿入曲として使用され話題になる。
2008年『To Find A Better Tomorrow』リリース後、国内各地で精力的にライブ活動を行うとともに、「RUSH BALL 09」、世界最高峰ラウド系イベント「LOUD PARK 09」等、数々のメジャー級フェスにも出演。活動範囲は日本だけに留まらず、韓国のスーパースター「ソ・テジ」に見いだされ、韓国一のロックフェス「ETP FEST@ソウルオリンピックスタジアム」にも出演、"NINE INCH NAILS"、"Limpbizkit"らとの競演を果たし、大観衆に絶賛された。よりハードでヘヴィに、そしてよりエモーショナルでメロディアスなバンドへと進化を続け、決して媚びないロックサウンドを追及し続けている。
今回、デッドマン・ワンダーランドの作品性/世界観にインスパイアされ、
バンド初となるアニメ主題歌を担当することとなった。

http://fadeonline.com/


ニルギリス
nir_kiseki_main04年4月にインディーズで発売した1stアルバム『テニス』から、そのミクスチャーな音楽センスが音楽好きの間で評判となる。

06年3月にはアニメ「交響詩篇エウレカセブン」のOPテーマとして使用された 「sakura」をリリース。本シングルは、エウレカに使用されたOP/EDの中でも1位、2位を争うスマッシュ・ヒットを記録。08年、10年にはアメリカのアニメフェスに招聘され、海外公演を行うなど、活動の幅を広げている。

また、メンバーのクリハラ・ミノルはDJとして、イナデラ・ユキはDJ、VJとしての活動も活発におこなっており、現在アキバ・カルチャーを代表するアイコンのひとつといわれているクラブ“秋葉原MOGRAをはじめ、様々なクラブイベントで活躍している。(既に「sakura」「kiseki」等は、アニソン系のクラブ・イベントのアンセムと化している)。3曲のアニメ・タイアップ曲を含む数多くの作品を通じて、洋楽リスナーからアニメファンまで、幅広いリスナーを虜にすることのできる類稀なアーティスト。

<過去アニメ・タイアップ楽曲>
「sakura」(TBS / MBS系「交響詩篇エウレカセブン」第4期オープニング・テーマ)
「kiseki」(「鉄腕バーディーDECODE:02」オープニング・テーマ)
「Snow Kiss」(テレビ東京系「D.Gray-man」第1期エンディング・テーマ)
http://www.nirgilis.com/index.html


NARASAKI
narasaki_lightデスメタルからネオアコ、シューゲイザーやノイズロック、イージーリスニングまでを幅広くカヴァーする器用な音楽性が特徴。
1991年、自身のバンドCOALTAR OF THE DEEPERSを結成。
ボーカルとギターを担当。レコーディング作業ではベースやプログラミングなども手がける。
また2000年には筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂによる新バンド・特撮に参加、こちらではギタリスト兼サウンドプロデューサーとして活躍している。
その他、CM音楽・テレビドラマやアニメの劇中音楽、異色のニュー・ウェイヴ/テクノユニット・ロマンポルシェ。などの音源への参加など、幅広く活動中。デスメタルからネオアコ、シューゲイザーやノイズロック、イージーリスニングまでを幅広くカヴァーする器用な音楽性が特徴。
1991年、自身のバンドCOALTAR OF THE DEEPERSを結成。
ボーカルとギターを担当。レコーディング作業ではベースやプログラミングなども手がける。
また2000年には筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂによる新バンド・特撮に参加、こちらではギタリスト兼サウンドプロデューサーとして活躍している。
その他、CM音楽・テレビドラマやアニメの劇中音楽、異色のニュー・ウェイヴ/テクノユニット・ロマンポルシェ。などの音源への参加など、幅広く活動中。

<代表作品>
・大槻ケンヂと絶望少女達「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」「豚のご飯」「かくれんぼか鬼ごっこよ」
「 林檎もぎれビーム!」「きまぐれあくびちゃん」(楽曲提供・サウンドプロデュース・ギタリスト)
・絶望歌謡大全集2 (関口・マリア・太郎(沢城みゆき)のキャラクターソング「星の金貨山」で作曲・編曲を担当)
*絶望劇伴撰集、俗・絶望劇伴撰集、絶望大殺界
・ムック「志恩」(サウンドプロデュース・アレンジ)
・「Star Mine Gig スマガ ミニアルバム」「Sumaga Music Galaxy スマガ オリジナル サウンドトラック」
(楽曲提供・サウンドプロデュース・ギタリスト)
・ももいろクローバー 「ピンキージョーンズ」(作曲・編曲)
・TVアニメ「はなまる幼稚園」 (劇伴音楽)
・TVアニメ「Paradise Kiss」 (劇伴音楽)

他、多数

コメント
音楽を作るにあたり、初めて原作を読んだときに「恐怖、絶望、孤独」をどのように音楽で演出するかを考えました。
その結果、沸いてくるイメージを音符として認識できるものではなく、もっと直感的な方法で「音そのもの」がそれらのテーマにむすびつくような生理的な音楽を制作しようと思いました。
ギターノイズ、コンピューターのグリッチノイズなどアニメのBGMとしてあまり類をみないものばかり作っています。
これは非常に有意義な創作です。作品を見てたくさん気分を害してもらえたら、と思います(笑)。


(c)2010 片岡人生、近藤一馬/角川書店/デッドマン・ワンダーランドG棟

<リンク>
デッドマン・ワンダーランド ANIMATION OFFICIAL SITE

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