TVアニメ『SKET DANCE』第1話収録後の吉野裕行、白石涼子、杉田智和のコメントをご紹介!
|2011年4月よりテレビ東京系で放送開始となる、週刊少年ジャンプ(集英社)で好評連載中の『SKET DANCE』(原作:篠原健太)。その『SKET DANCE』に出演する吉野裕行さん、白石涼子さん、杉田智和さんにアフレコ後にコメントを頂きました!
『SKET DANCE』は、学園生活を円滑に送るための人助けを目的に結成された開盟学園・学園生活支援部、通称「スケット団」のボッスン、ヒメコ、スイッチという3人が織りなす「真面目に爆笑、気付けば涙。」の痛快学園群像劇。
Q:今回のそれぞれの役所を教えて下さい。
白石:ヒメコはわかりやすい性格で関西弁、そしてこの3人だとツッコミ担当ですね。
紅一点だけど、みんなを引っ張っていく、熱血的な性格です。
時には恋人、時には女房のようにボッスンをサポートしています。
吉野:ボッスンは「スケット団」として学園の生活をサポートするような部活をしているんですが、一番子供ですね。オカンのようなヒメコ、オトンのようなスイッチに支えられてやっています。
何だかエアーのような感じのキャラで時にはツッコんでいますが、基本的にイジラれキャラです。(笑)
杉田:スイッチは音声合成ソフトで会話をするという、特殊なキャラクターなうえ、とても自由度が高く、言い換えれば、答えを出すのが難しいキャラですね。
演じるのも難しく、ただその自由度、難易度を視聴者に伝えないように頑張っていきたいです。
スイッチ風に言うならば、後の設定はこちらまで((http://sketdance.jp/)ですね。
Q:今回のアフレコを終えての感想をお願い致します。
白石:正直すごい疲れました。大変だろうなとは思っていましたが、毎週より頑張っていかないとなと思いました。
作品も勢いがあって面白かったです。家で練習している時は一人でツッコんだりしていましたが、スタジオに行くと二人がいたので、ツッコミがいがありましたね。(笑)
吉野:アニメ化が発表されてから、少し時間が経つんですが、その実感もなくぼんやりと臨んでいた気がします。
というのも、キャラの設定上、あまり身構えてはいけないなと思ったので。
原作のイメージを壊さず、この作品のテンポ感を伝えればと思っています。
杉田:タツノコプロ様の制作という事で、爆発する時に「ボカーン!」ってなったら嬉しいなと思いながらやっていました。
音声合成ソフトでの会話という事で、台本に「SE」と書いてあっても、これを言葉で発した方がいいのか、「BGM」と書いてあっても、芝居で音声で演じた方がいいのかという迷いが生じてました。とりあえず、全部やりました。使われているかはオンエアをご覧下さい。
Q:この作品の魅力を教えていただけますでしょうか?
吉野:難しくなく、大きな仕掛けもないので、取っ付き易い作品ですね。話もポジティブで良いと思います。
杉田:逆に視聴者のみなさんがどういう風に見ているかが気になりますね。ご感想はこちらの宛先まで(http://sketdance.jp/)お願いします。
Q:3人が実際に助っ人されたい事ってありますか?
白石:う~ん、ありますか?
吉野:こういう時に面白い事を言って、何とかして欲しいですね。(スケット団の)3人に会場を温めておいてもらいたいな。
Q:最近、実際に助けられたエピソードってありますか?
吉野:私、自転車に乗っていて、ジャックナイフをかましてしまったのですが、手袋をしていて助けられたなと思いました。
片方だけしていなくて、そっちは切れてしまってたんで、反対の手は無傷だったので、「すげ~!手袋!」と思いました。
Q:アフレコ時のエピソードを教えて下さい。
吉野:アフレコが始まる前に、同年代も多かったので、「スケット団」の話ではなく、「スケバン刑事」の話で盛り上がってましたね。
白石:静電気の話とか、昔のテレビの話でも盛り上がりましたね。世代が離れている人は「ぽか~ん」としてましたね。
吉野:ピリピリしていなくて、穏やかに出来たよね。
Q:収録中、アドリブはありましたか?
杉田:監督がこちらを信頼してか「何かありますか?」と逆にどんどんアドリブを要求してきましたね。要約すると、「オモロイ事言えよ。」と言われてました。
白石:杉田さんはそんな監督の要求にドンドン答えて、アドリブで話していたんですけど、私はそれにツッコまないといけなくて、「ポカーン」としちゃいました。
Q:最後に視聴者へメッセージをお願い致します。
白石:スケット団らしい、ドタバタした空気でやっておりますので、ぜひ見て下さい。
吉野:大人も子供も楽しめる作品です。ぜひ、親子で楽しんで欲しいですね。
杉田:この3人組はとても暖かく、自由にやらさせていただいてます。ぜひ応援よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
TVアニメ『SKET DANCE』
2011年4月よりテレビ東京系にて放送開始
<ストーリー>
開盟学園高校・生活支援部---通称“スケット団”。
“人助け”を目的に結成されたこの部活。
そのメンバーは、
地味だけど、やる時はやるリーダー・ボッスン(藤崎佑助)。
金髪関西ツッコミ娘・ヒメコ(鬼塚一愛)。
メガネの知性派オタク・スイッチ(笛吹和義)。
…3人だけ。
学園生活の中で誰もが抱えている、ささいな事だけど切実な悩みや問題。
それらを真剣に、一生懸命に、解決してくれるのが、『スケット団』っス!
と言えば格好はいいが、
基本的には部室でダラダラ、ボケて、スベって、ツッコんで。
たまに舞い込む依頼ときたら、
“落し物探し”や“ペットのお守り”などささいな事ばかり。
それでも、スケット団は全力で取り組む熱いヤツら。
今日もスケット団の元へ、
ヘンテコなヤツらからのヘンテコな依頼が舞い込む。
スケット団は無事お悩み解決できるのか!?
<スタッフ>
原作:篠原健太(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:中武 学
アニメーション制作:タツノコプロ
<キャスト>
ボッスン / 藤崎 佑助:吉野裕行
ヒメコ / 鬼塚 一愛:白石涼子
スイッチ / 笛吹 和義:杉田智和
安形 惣司郎:関智一
椿 佐介:下野紘
丹生 美森:高本めぐみ
浅雛 菊乃:小林ゆう
榛葉 道流:野島健児
中馬 鉄治:中田譲治
武光 振蔵:三宅健太
矢場沢 萌:豊口めぐみ
吉備津 百香:井上麻里奈
早乙女 浪漫:茅野愛衣
高橋 千秋:佐藤聡美
結城 澪呼:折笠富美子
八木 薫:名塚佳織
(C)篠原健太/集英社・開盟学園生活支援部・テレビ東京
<リンク>
TVアニメ スケット・ダンス(SKET DANCE)公式サイト
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