地元のファンが大熱狂!「そらのおとしもの」「おまもりひまり」 が中国へ!
| 「そらのおとしもの」「おまもりひまり」「鋼殻のレギオス」の3作品が中国・深センで、5月14日~17日に開催された【中国国際ニューメディア祭】 に、プロモーション参加した。
このイベントは、国家広電総局と深セン市が主催で行われる中国の国際イベントで、ニューメディア(モバイルTV、車内TV、HV 放送、インターネットTV など)と、今後、中国で成長していく漫画、アニメコンテンツの交流・交易の場として設けられた大規模な展示会。
ニューメディア祭開催に伴い、深センメディアグループと深セン市の全面的な協力により、約800㎡規模の広さを有する『日本館ブース』が展開され、『日本館ブース』では、日本の最新技術の紹介やアニメ作品のプロモーション、ステージイベントなどが行われた。
その中で、5月15日の「日本デー」では、「そらのおとしもの」 「おまもりひまり」 出演者である声優の 野水伊織さん、美名さんのトーク&ミニライブが開催され、メインステージでは、高さ3メートルの巨大モニターで『鋼殻のレギオス』「そらのおとしもの」「おまもりひまり」のプロモーション映像が上映された。
今回のイベントのコンセプトは、「日本と同じスタイルでやること」。
「日本でのイベントと同じく、『そらおと』『おまひま』『レギオス』の仮面プロデューサー、マスク・ド・パンツこと、角川書店の蜂屋プロデューサーが、前説として登場し、覚えたての中国語で客席を盛り上げると、野水さんは、日本でもおなじみになった、ニンフの衣装で、美名さんは、3月のライブイベントで初披露となった、そはらの衣装で登場。
中国語で挨拶をすると、地元・中国や、香港のファンから日本語で大きな声援が飛び、野水さんが『日本から来た人―!』という呼びかけには、数名のファンの方が、手をあげていた。
蜂屋プロデューサをまじえ、初めて中国を訪れた感想や、作品・キャラクターの紹介をし、トークコーナー終了後には、『鋼殻のレギオス』『そらのおとしもの』『おまもりひまり』の名場面集を上映。日本アニメのクオリティの高さに観客の熱狂が頂点に達した所で、いよいよライブコーナーに突入!
「日本のイベントでもお馴染みの、早着替えでコスチュームチェンジをした野水さん、美名さんが登場し、『そらのおとしもの』より 美名さんが「岬めぐり」を、野水さんが「夏色のナンシー」、そして二人で、主題歌である 「Ring My Bell」を熱唱。事前に、野水さんと美名さんが、客席と掛け声の練習をしたこともあり、「夏色のナンシー」では「YES!」、「Ring My Bell」では「リンリン、リンリン!」と日本と変わらぬ掛け声がかかり、『おまもりひまり』エンディング曲の「Beam My Beam」では、サビの部分の「Beam My Beam!」の大合唱で大盛況のうちに、イベントを終えた。
「イベントとイベントの合間には、現地メディアのインタビューと、『そらのおとしもの』 のアジア圏への番組販売プロモーションなど、5つもの媒体の取材を受けた野水さんと美名さん。
頑張った二人には、イベント終了後、現地スタッフが美味しい中華料理をご馳走してくれたそうです。
「
●野水伊織さんコメント
ステージに上がると、楽しいドキドキで胸がいっぱいになるくらい、あたたかく出迎えていただきました!
客席には日本語の上手い方がたくさんいて、歌を一緒に口ずさんでくれたり、優しく声をかけてくれたり、すごくうれしかったです♪♪
日本から応援に来てくださった方がいたり、運営側のスタッフさんが内緒でお花を用意してくださったりと、1回目のステージからうるうるでした!
こうして海外で生の反応を見られるのは初めてでしたが、みんなの気持ちが伝わってくる、ステキなイベントでした!
本当にありがとうございました。謝謝!!
美名さんコメント
今回初めて中国・深センに降り立ってイベントをさせていただきましたが、本当に緊張しました!!
言葉も風習も違うので、中国の方々に受け入れられるかとても不安でした。
でも、中国の皆さんは本当に温かく迎えてくださり、作品のファンの方もいらっしゃることを知り、衝撃以上の喜びを感じました!!
ライブでは一緒に歌ってくださり、トークコーナーでは日本語で声をかけてくださったり・・・!
筆舌尽せないくらい嬉しかったです!!!
この機会を与えてくださった全ての方々に感謝しています。
必ずまた、中国はもちろん、たくさんの国で、日本のアニメーションを共有するお手伝いが出来たら、本当に幸せです。
素晴らしい機会をありがとうございました!
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