ちょっぴりオタクなサラリーマン『ぼく、オタリーマン。』が豪華声優陣でドラマCD化!宮野真守さん、釘宮理恵さんのコメントをご紹介!
|31歳、職業SE。独身、彼女ナシ、そしてちょっぴりオタク。コミック累計100万部を超える大人気作、よしたにさんによる爆笑コミックエッセー『ぼく、オタリーマン。』が、待望のドラマCD化で、2月27日に発売される。よしたに役を宮野真守さん、源さん役を釘宮理恵さん、さらに豪華声優陣が参加しているのも注目のポイントだ。
今回、宮野真守さん、釘宮理恵さんに、作品についてお聞きすることができたのでコメントをご紹介!
収録の感想についてお聞かせください、
宮野真守さん
フラッシュアニメでやらせていただいてから2度目の『オタリーマン』です。
先生自身は大人しくて素敵な方なんですけども、作品の中では叫んでいるセリフが多いので意外と体力勝負な感じで、現場にくるとカロリーを消費します。
釘宮理恵さん
原作の身近な感じが、ドラマCDになった時にどこまで伝えることができるのか、一言一言ドキドキしながら発しています。
よしたにさんというサラリーマンを演じてみていかがですか?
宮野さん
今回2回目なのですが、ネタ提供に身を削っていらっしゃって凄いなとまたあらためて思いました(笑)。なので、そこをできるだけ僕が声を発することで、よりコミカルになれば良いなと思って自由に演じさせて頂いています。
作品はよしたにさんの私生活なわけですけども、ところどころに「よくあるな」と僕も共感出来るところがあるので、自分の生活も考えさせられます(笑)。楽しく演じさせて頂いています。
編集者の源さんを演じてみていかがでしたか?
釘宮さん
よしたにさんに密接に関わるキャラクターとして描かれていて、自由でマイペースなよしたにさんと上手くお付き合いしつつ漫画を描いてもらわねばと、うまく手綱をとりたいという気持ちで演じさせていただきました。
よしたにさんはシステムエンジニアをしていますが、宮野さんはシステムエンジニアの仕事をしてみたいですか?
宮野さん
パソコンとかそういう機器に疎くて、どういう感じの仕事なのかいまいち想像がつかないのですが、きっと僕には絶対にできない世界というか、作中でも知らない言葉が結構飛び交うので(笑)、「すごいな」と思いながらセリフを喋っています。
編集者を演じてみていかたでしたか?
釘宮さん
編集者さんの気分が味わえて楽しかったです。今回のドラマCDでは、出会ってから本を出すまでのプロセスが描かれていて、可愛らしく描かれてはいるのですが、そこには二人の真剣なやりとりがあったんだなと思いました。
集合写真を撮影したとき、凄く仲の良さが現れていたのですが、収録現場の雰囲気はいかがですか?
釘宮さん楽しいですよね(笑)。
宮野さん
作品自体が凄く楽しい作品なので、撮影の時も楽しい空気に作品がしてくれたのだと思います。現場も常に笑いが絶えず温かい雰囲気です。まだ失敗談はそんなに無いですが(一同笑)、今後はあるかもしれないです(笑)。
作品を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いいたします。
宮野さん
今回のドラマCDは、本が出版されるまでのやりとりが赤裸々に描かれていて、こんなふうに『オタリーマン』ができたんだなと分かったので単純に嬉しく、すべてに素直なよしたに先生が僕は大好きです(笑)。でもネタ提供は大変だろうなと、僕もフリートークとかで自分の事を喋る機会があって身を削ることがあるので、気持ちは分かります(笑)。
釘宮さん
こういう世界に興味がある方はもちろん楽しんでいただけると思うのですが、サラリーマンの方やOLさん、学生さんにも近い距離で楽しめる作品になっていると思いますので、たくさんの方に聞いていただきたいと思います。
ありがとうございました!
『ぼく、オタリーマン。』
発売予定日:2009年2月27日(土)
収録内容:約60分(予定)
仕様:
・描き下ろしジャケット
・Disk1枚
※キャラアニ.comにて非売品特典付を発売予定。
<キャスト>
よしたに:宮野真守
源さん:釘宮理恵
ム○ゴロウさん:坂東尚樹
お客様A:井口裕香
先輩:一条和矢
山上くん:塩野勝美
同僚:阿部敦
あいつ(上司):杉野博臣
K嶋:高橋伸也
アサミ:真田アサミ
ヨーコ:岡嶋妙
図書委員:堀江由衣
彼女:阿澄佳奈
森山くん:平川大輔
後輩(女):花澤香菜
(C)よしたに・中経出版 (C)Chara-ani
<リンク>
よしたにの「大宇宙ひとりぼっち」
キャラアニ.com: CD: CADC-0025 ぼく、オタリーマン。 ドラマCD ※キャラアニ購入特典付き 【2010年2月出荷予定分】: キャラアニ