『そらのおとしもの』第８話エンディング『ワイルドセブン』を歌う保志さん・鈴木さんにインタビュー!

amustyle | 2009年11月26日 | Interview, そらのおとしもの, 声優 | コメントはまだありません

壮絶な撃ち合いを繰り広げた第8話の『そらのおとしもの』。なかには水無月すう先生の『JUDAS』も登場。そんなワイルドな展開を迎えた第8話のエンディングテーマ曲は『ワイルドセブン』でした。この『ワイルドセブン』は1972年の放映されたテレビドラマ『ワイルド7』のテーマソングで、今回『そらおと』バージョンのエンディングを歌ったのは保志総一朗さんと鈴木達央さん。そんなお二人に収録の感想をお聞きしたのでご紹介！

曲の印象を踏まえた感想をお願いします。
保志さん：
これはちゃんと知らなかった歌でしたけども、雰囲気的にこういうのが皆好きだったんだろうなと思いました。
凄く入り込みやすい曲だなという感じはありましたね。
『戦士の休息』の時みたいに凄く男らしい智樹のイメージで歌いましたけど、ちょっと力が入る感じで楽しいレコーディングが出来ました（笑）

鈴木さん：
歌う前にふっと思ったのが、これは保志さん大変そうだなぁと思いましたね。
やっぱり智樹って明るいし、かっこつけはするけど、それがかっこつかないキャラだと思うので。
俺はいつも通り守形でスコーンと行きますみたいな感じでしたけど（笑）
だけどこれは智樹がどうくるか分からないなぁと思いながら歌わせていただきました。

収録の際に鈴木さんの歌声を聞いてからレコーディングを行ったそうですが、実際どうでしたか？
保志さん：もう守形としか言いようがないですね（笑）
守形に徹していたので、この曲は本当にユニゾンで大丈夫なのかなと思いました。
僕も守形みたいに智樹に徹して歌ったら変になっちゃう感じがしたので曲のイメージ的な部分を重視して歌いましたね。
逆にそれが凄くアンバランスでいいのかなと（笑）ただサビの部分は上手い具合に面白い感じになってるんじゃないかなと思ってるので、正直、曲が完成するまで分からない感じですけど期待しています。

鈴木さんは他の曲も早く収録が終わったと聞いていますが、ワイルドセブンに関してもサクっと収録した感じですか？
鈴木さん：
そうですね。ワイルドセブンも保志さんよりも先に収録していて、最後の方の割り振りで上と下で分かれた時に、どっち歌いましょうかという話になりまして、保志さんは主メロの方が歌いやすいと思うので僕はハモに行きますわ―という感じでさくっと終わりましたね。
他の曲と同様で、守形でレコーディングした時に凄く歌いやすくて、新大陸発見部のテーマ曲でもいいんじゃないかという面白さもありつつ、一切感情を表に出すことなく守形ワールドで歌わせて頂きました。

ありがとうございました！

おまけ