『生徒会の一存』DVD発売記念イベント『第3回碧陽学園生徒集会』イベントレポート!
|現在放送中のテレビアニメ『生徒会の一存』のDVD第1巻が12月11日に発売されるのを記念して、10月17日にゲーマーズ秋葉原本店にてDVD発売記念イベント『第3回碧陽学園生徒集会』が行われた。今回のイベントでは第4話の先行上映のほか、アニメ公式サイトで配信されているインターネットラジオ『碧陽学園☆校内放送』を来場したお客さんからのメールで公開録音風に再現。さらに、3人にとって初のサイン会も開催されファンとの交流を楽しんだ。
第4話の先行上映が終わり、桜野くりむ役の本多真梨子さん、椎名深夏役の富樫美鈴さん、椎名真冬役の堀中優希さんがステージに登場すると、お客さんとの距離が非常に近いことにちょっと照れつつ、早速来場したお客さんからのメールを紹介していった。“生徒会に空いているポストはないですか?”という質問に本多さんは毎回イベントの時にホワイトボードを持ってきてくれるホワイトボード係が欲しいと係りを提案。そのほかにも“財布の中に一万円。秋葉原で何を買う?”“どんなお菓子が好きですか?”といったメールに答えていった。
続いては寄せられた議題の中から1つを選んで3人で話し合うという“生徒会ホワイトボード”のコーナーへ。今回選ばれた議題は“地球最後の日について”。3人でディスカッションして、出た選択肢は、“ほしいものを買ってお金を使い果たす”“友人・家族と過ごす”“他の惑星へ行く”の3つ。この中からお客さんにそれぞれ挙手で選んでもらうのだが、最終的に『宇宙に行ってみんなで暮らそう!』という大団円的結末に。
さらにテーマに沿って即興で芝居をするという役者の資質が問われるコーナー『もしも○○が△△だったら』へ。 “もし生徒会のメンバーが猫だったら”“もし生徒会のメンバーが不良だったら”“もし生徒会のメンバーがゲーマーズの店員だったら” といったテーマが寄せられ、今回はゲーマーズでのイベントということで“もし生徒会のメンバーがゲーマーズの店員だったら”をテーマに即興芝居をしていくことに。店長をまかされたくりむや、すべてBL売り場にして欲しいという真冬、勝手に特典を付けてしまう深夏たちを即興で演じていった。
サイン会では、ファミレスで一緒に考え、最近できたばかりという3人のサインを番組宣伝ポスターに入れ、短いながらもファンとの交流を楽しみ、DVD発売記念イベント『第3回碧陽学園生徒集会』、そして3人にとって初のサイン会は終演となった。