10月より放送開始の『とある科学の超電磁砲』からキャストコメントが到着！
鎌池和馬さん原作・冬川基さん作画によるコミックス『とある科学の超電磁砲（レールガン）』は2008年にアニメ化された『とある魔術の禁書目録』に登場する御坂美琴を主人公にした物語で、超能力者（レベル5）である美琴が学園都市で起こる数々の事件に挑む姿を描いている。
今回、御坂美琴（みさかみこと）役の佐藤利奈さん、白井黒子（しらいくろこ）役の新井里美さん、初春飾利（ういはるかざり）役の豊崎愛生さん、佐天涙子（さてんるいこ）役の伊藤かな恵さんからコメントをいただけたのでご紹介しよう！
キャラクターの魅力をお聞かせください。
佐藤さん
レベル5というかなり強い能力を持っているのですが、それに驕ることなどなく誰にでも明るく接することのできるところが素直で良い子だと思います。感情表現がかなり豊かなので演じていて楽しいです。
御坂美琴
新井さん
ジャッジメント（風紀委員）として学園都市を守る、学園警察官のような仕事をしています。レベル4となかなかのエリートで、“風紀委員（ジャッジメント）”としても有能です。
お姉さまのことをとても愛しており、ありとあらゆる手段でお姉さまをどうにかしよう思っています。素敵です。
白井黒子
豊崎さん
頭を花で飾って見た目の通り春が来たような女の子で、いつも佐天涙子ちゃんに、スカートをめくられている日常です。黒子さんと同じくジャッジメントで、レベル自体は高くないのですが、パソコンなどの電子機器の扱いが得意で、内部からオペレーターとして支えています。初春のちょっと甘ったるいムードを頑張って私が演じさせていただいて、彼女の魅力をたくさんご紹介できたら…と思っています。
初春飾利
伊藤さん
私は初春のスカートをめくる役です（笑）。レベルは0ですけど、それを気にせず気持ち良いくらい元気でサバサバした性格です。初春といつも一緒にいて初春のお姉ちゃんのような女の子です。
佐天涙子
演じてみての感想をお聞かせください。
佐藤さん
アフレコが終わるととても体力を消耗します。それくらい美琴は、叫んだり怒ったり殴ったり戦ったりと激しいシーンが多いので、心地よい疲労感を感じています。
新井さん
信じられない音が出ます（一同笑）。お姉さまにボコボコにやられるんですけど、つねったときの変な音とか、おしるこをすする音とか、「私こんな音がでるんだ」というような聴いたこともないような音が毎回でてきます。
豊崎さん
スカートをめくられて必死です。毎回スカートをめくられるシーンがあるので、ちょっと恥ずかしいです。
伊藤さん
アフレコの雰囲気が和やかで、面白い音も聴けてとても楽しい現場です。私はファンの皆さまのために初春のスカートめくりをとにかく頑張ろうって思っています（笑）。
このことなら私にお任せ！というご自身のレベル5の能力を教えてください。
佐藤さん
読書が好きなので本だったら何時間でも延々と読み続けられると思います。読むのも早く2時間あれば1冊余裕で読んでしまうので、多分寝ないで3日くらい読めるんじゃないかなと思います。
新井さん
トイレ掃除です。綺麗にします。
佐藤さん
トイレじゃなくてもいいんじゃないかな？（笑）
新井さん
そうだよね。お掃除全般です！
佐藤さん
確かに、お家綺麗でした。整理整頓上手。
新井さん
重曹が好きです（笑）
豊崎さん
温かい飲み物が好きなので、温かい飲み物を入れるスキルは高いと思います。コーヒーも好きでお家で豆を挽いてみたり、紅茶も茶葉から淹れてみたり、最近は日本茶を上手く淹れるというスキルが上がっています。遊びに来てください、お茶淹れま～す（笑）
一同
遊びに行きま～す。
伊藤さん
お散歩がとても好きなので、１人で歩き回る能力をレベル５に…。
あっ、でも散歩の難度って決して高くありませんから、ちょっと訂正でレベル２くらいにしておきます（笑）。
お散歩は、もう絶対！みなさんにもお勧めです。
作品をご覧になるファンの皆さんへコメントをお願いいたします。
伊藤さん
個性豊かな女の子たちがたくさん登場して賑やかな作品になっています。ぜひ見てください。よろしくお願いします。
豊崎さん
個性豊かなキャラたちがたくさん登場して、学園都市を舞台に戦いや人間模様を繰り広げ賑やかで楽しい作品です。ドタバタしていて見ていて元気が貰える作品だと思います。個性は強いけど人間味のあるキャラクターがたくさん出てきますので、ぜひ個々のキャラクターの特徴や内面も楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
新井さん
インデックスを見ていらっしゃった方がこれを見たら「全然違うじゃないか」と思うくらい、ギャグの要素が強くて、アドリブもめちゃめちゃ面白いです。インデックスを見ていなかった方も楽しめると思いますので、ご覧ください。
佐藤さん
コミックスはとても人気があり、満を持してのアニメ化ということで始まる前からプレッシャーをスタッフもキャストも感じていたのですが、そんなプレッシャーも跳ね除けるかのよう、細かい描写は、コミックスを読んでいる方も読んでいない方も、どちらの方でも楽しめると思います。あり得ない音を出したり、笑いを堪えたり、汗をかいたり、スタッフさんとも長くディスカッションをしたりと、真剣にガチンコで作っていますので、ぜひ触れてみて楽しんでいただけたらと思います。
『とある科学の超電磁砲』あらすじ
総人口二三〇万人、東京都西部のほとんどを占める巨大な都市。その人口の約八割が学生ということから、「学園都市」と呼ばれるその都市では、超能力の開発が行われていた。
特殊な授業（カリキュラム）を受け、能力を得た学生たちは、定期的な身体検査（システムスキャン）によって、「無能力（レベル０）」から「超能力（レベル５）」の６段階に評価されている。その頂点に立ち、最強と謳われるのが、七人の「超能力者（レベル５）」である。
そのひとり、御坂美琴。『電撃使い（エレクトロマスター）』最上位の能力者にして『超電磁砲（レールガン）』の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。後輩で「風紀委員（ジャッジメント）」の白井黒子たちと、学園都市的日常生活を送っていた――。
この物語は、平和で平凡で、ちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常を描くものである。
＜放送＞
TOKYO MX：10/2（金）26：30～（初回のみ1時間遅れ、翌週より25：30～）
テレ玉：10/3（土）25：30～
チバテレビ：10/3（土）25：35～
MBS：10/3（土）26：28～ (初回のみ30分遅れ、翌週より25：58～）
tvk：10/3（土）26：30～
CBC：10/7（水）25：29～
AT-X：10/5（月）23：00～他
※以上全て予定となります。放送日時は予告なく変更となる場合があります。
＜キャスト＞
御坂美琴：佐藤利奈
白井黒子：新井里美
初春飾利：豊崎愛生
佐天涙子：伊藤かな恵
上条当麻：阿部 敦
＜スタッフ＞
監督：長井龍雪
アニメーションキャラクターデザイン：田中雄一
シリーズ構成：水上清資
プロップデザイン：阿部望
美術監督：黒田友範
色彩設計：安藤智美
撮影監督：福世晋吾
編集：西山茂（REAL-T）
音響監督：明田川 仁
音響制作：マジックカプセル
音楽：I’ve sound/井内舞子
アニメーション制作：J.C.STAFF
制作：PROJECT-RAILGUN
＜音楽＞
OPテーマ fripSide 「only my railgun」 11/4発売
EDテーマ ELISA 「Dear My Friend-まだ見ぬ未来へ-」 11/4発売
（Ｃ）鎌池和馬／冬川基／アスキー・メディアワークス／PROJECT-RAILGUN
＜リンク＞
とある科学の超電磁砲＜レールガン＞ 公式サイト
