【コミックマーケット76】アニメプロダクション『竜の子プロダクション』×『デイヴィッドプロダクション』によるトークイベントを開催!
|コンテンツプロデューサーを育成するためのカリキュラムを提供する東京 ディストリビューション・オブ・コンテンツ(TDCS)が、8月14から16日にかけて東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット76にて、アニメーションプロダクション『竜の子プロダクション』と『デイヴィッドプロダクション』のトークイベントを開催する。
このトークイベントは、日本人なら誰もが知る『ヤッターマン』や『ガッチャマン』、『ハクション大魔王』などのキャラクターを抱え、8月22日にはアニメーション映画『ヤッターマン』の公開も控える日本のアニメーションプロダクションの老舗・『竜の子プロダクション』と、2007年に創立した新生プロダクションながらも、『リストランテ・パラディーゾ』『戦う司書 The Book of Bantorra』など次々に大型作品の制作を行う『デイヴィッドプロダクション』が、『老舗プロダクション VS. 新生プロダクション:アニメーションにおけるそれぞれの戦略と方向性』をテーマに、それぞれの得意とする部分や、それぞれの立ち位置、強みなどを、作品トレーラーを交えながらトークをしてくというもの。
<TDCS発夏コミ参戦スペシャル!@イベントコミックマーケット76>
日 時: 2009年8月14日(金) 14:30-15:30
会 場: 東京国際展示場 国際会議棟7階 国際会議場
登壇者: (50音順)
田中 修一郎 氏 (株)竜の子プロダクション 常務取締役
依田 健 氏 (株)竜の子プロダクション 制作部 副部長
沖浦 泰斗 氏 (株)デイヴィッドプロダクション 代表取締役社長
梶田 浩司 氏 (株)デイヴィッドプロダクション 代表取締役COO
司会進行: 公野 勉 氏 東京ディストリビューション・オブ・コンテンツセミナー カリキュラム編成理事
テーマ: 『老舗プロダクション VS. 新生プロダクション :アニメーションにおけるそれぞれの戦略と方向性』
<TDCSとは…?>
TDCSは東京ディストリビューション・オブ・コンテンツ セミナーの略称であり、日本発コンテンツを世界に向けて発信する足がかりを作るコンテンツプロデューサーを育成するためのカリキュラムを提供します。講師はすべて第一線で活躍する現役のプロデューサー。
コンテンツと言っても、映画・アニメーション・ゲーム、出版など、様々な分野がありますが、TDCSではご自分のニーズに合わせて、どの分野でも必要となる知識やスキル、またそれぞれの分野独自のノウハウなどが、選択・受講することが出来ます。
2005年4月から2009年3月まで5年間にわたり行われた東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムにて、特任教員として教壇に立っていた講師らがカリキュラムの編成の中心となって行っています。
映画やアニメーション、ゲームなどのコンテンツというと、一般的には制作者(クリエーター)に注目が集まりがちですが、今、コンテンツ業界ではコンテンツビジネスを成功させるためのプロデューサーが求められています。