早見沙織 Hayami Saori STREAMING LIVE “glimmer of hope” オフィシャルレポートが到着!!

2020年12月27日(日)早見沙織アーティスト活動初となるストリーミングライブ"glimmer of hope"が開催された。会場は国立代々木競技場第二体育館。アーティスト活動5周年として2020年に2枚のミニアルバムを「シスターシティーズ」「GARDEN」をリリースした早見が2020年を締めくくる、またアーティスト活動初となるストリーミング(生配信)でのワンマンライブ開催となった。

光をイメージした幻想的な映像の後、黒のドレスに身を包んだ早見がステージに登場し、1曲目「yoso」からライブがスタートする。シティポップな雰囲気のまま「メトロナイト」「水槽」と歌う早見。続く「瀬戸際」を情熱的に歌い上げ、デビュー当時より歌いこなす「ESCORT」をジャジーなアレンジで堂々と披露する。

そしてアニメーション風の映像を背景に「mist」が始まり、続くアコースティックギターによる印象的なイントロと共に「ザラメ」が始まると、中央ステージへと移動する早見。ステージにはグランドピアノが用意されており、早見本人のピアノ弾き語りによる「ブルーアワーに祈りを」「祝福」が披露された。

弾き語りの後、「やさしい希望(Bossa Nova)」「Akasaka5」と歌い、バンドメンバーによるInterludeが演奏されると、ベージュのドレスに着換えた早見が登場する。「LET’S TRY AGAIN」「Jewerly」を明るく歌い上げる早見の顔には笑顔が見られる。曲が終わりマイクを持った早見は、「今年はみんながそれぞれの道を歩み始めたの1年ではないかと思います。そんな日々の中で、みなさんのささやかな優しい光になるような、そういう歌をこれからも歌っていきたいと思いました」と視聴者に語りかける。そして「この曲を聴いたあなたが笑ったり、泣いたり、何よりあなたらしく生きていきますように」というメッセージと共に、「garden」が演奏された。

自分を肯定する、そんな力強さを持った楽曲を真っ直ぐと歌い上げる早見。「garden」が終わるとステージの幕が下ろされ、暗闇の中に光が一斉に灯る。"glimmer of hope"と題された本公演は、ミニアルバム「GARDEN」の最後の収録曲「glimmer」とデビュー曲「やさしい希望」の英題「Bright Hopes」から、早見本人により名付けられた。ライブの最後の曲として演奏された「glimmer」を歌う早見は、祈るようにマイクを握りしめる。最後は"glimmer of hope"のタイトルが映像に映し出され、ライブは幕を閉じた。

【"glimmer of hope"セットリスト】

1   yoso
2   メトロナイト
3   水槽
4   瀬戸際
5   ESCORT
6   mist
7  ザラメ
8   ブルーアワーに祈りを(ピアノ弾き語り)
9   祝福(ピアノ弾き語り)
10 やさしい希望(Bossa Nova)
11 Akasaka5
12 LET’S TRY AGAIN
13 Jewelry
14 garden
15 glimmer

【ライブタイトル】
Hayami Saori STREAMING LIVE "glimmer of hope"

【アーカイブ配信】
2021年1月3日(日)23:59まで

【アーカイブ配信チケット購入ページ】
 e+: https://eplus.jp/hayamisaori_st/

※ストリーミングライブご視聴のURLは購入者のみに配布されます。

<リンク>
早見沙織 Warner Bros. Home Entertainment Official Website