待望の国歌を初披露!ゆるくあたたかい時間が流れた『本多真梨子のもさもさ物語3冊目~体力の書~』イベントレポート!

DSC02169『ロボットガールズZ』のZちゃん役や、『えとたま』のイヌたん役、『ワガママハイスペック』の鹿苑寺かおる役などで活躍している本多真梨子さんが10月15日に渋谷・シダックスカルチャーホールにて自身がプロデュースするイベント『本多真梨子のもさもさ物語3冊目~体力の書~』を開催しました。

イベント『もさもさ物語」は2015年10月3日にスタートし今回で3回目。さらに1周年を迎えた記念すべきイベントでもありました。

1DX_1550語尾に「〜もさ」をつけて話す『もさもさ物語』の妖精『もきゅ~』がイベントの諸注意を告げイベントがスタートすると『体力の書』とタイトルが付いている通り、緑色のジャージ姿の本多さんがホイッスルを吹きながら客席通路をランニングで登場する演出も。

記念すべき1周年のイベントということもあり、以前から欲しいと思っていたという国歌を今回初披露。作曲家・作詞家に依頼して制作をし、掛け合うところを入れて欲しいという王女さまたっての希望で、途中「もさー!」という掛け声を入れる箇所も。初めて聴く国歌にも関わらずアイコンタクトで完璧に「もさー!」と合いの手を入れる国民に本多さんも驚きの様子でした。

1DX_1723『もさ王女謁見の間』と題したコーナーではジャージ姿に紫色のマントをまとい、国民から目安箱に寄せられた投書にコメントしていきました。『国歌の作詞のポイントを教えてください』との質問には「“ゴミはゴミ箱へ。おやつはおやつ袋へ”はすぐに閃いた。」と答え、「花嫁修業としてやっていることは何ですか?」との質問に「料理を初めてみたんだけど飽きちゃった、、、けどまた復活します、、きっと、、、」と自らフォローを入れ笑わせました。「自分を鼓舞するためにすることはありますか?」との質問には「鏡を見ながら「できる、大丈夫!私なら大丈夫!」と自分に言い聞かせるイメージトレーニングをしているのだとか。1DX_1866その他にも『裏方と書かれたTシャツを着た強そうな人がいるのですが、もさ王女の近衛兵でしょうか?』『デスクワークが続いていて首のコリがつらいです。もさ王国オススメの癒しスポットへ行ってみたいです』『好きな海産物は何ですか?甘いものは何が好きですか?』『本多真梨子さんの婚期についてもさ王女はどう思われますか?』といった質問に答えていきました。

続いてのコーナーは本多さんが行ってみたい街や好きな街をお散歩する映像コーナー『もさんぽ』。今回は某遊園地を楽しんでいる本多さんの映像が上映され、入園早々チケットをなくす本多さんや、ミラーハウスでミラーにあたりまくる本多さん、ジェットコースターを楽しむ本多さん、動物と戯れる本多さんなど、遊園地をエンジョイしている姿に会場は和んだ雰囲気に。映像特典では恋愛シミューレーションゲームのように画面下部にテキストが表示され、本多さんと遊園地デートをしているかのような映像が。さらに最後には選択肢があり、第1部と第2部では選択により映像の結末が変わってくるという力の入れようでした。

1DX_1815『もさもさワールド』と題したコーナーでは事前に募集したシチュエーションとセリフがそれぞれが入れられ二つのボックスが登場。与えられたシチュエーションとセリフで演技をしていきました。『学校の屋上で校庭に向かって』というシチュエーションで『隠し事しても無駄よ私あなたこのことなら何でも知っているから』という台詞では、ヤンデレの戸田めぐみさんの様子を本多さんが演じ会場を沸かせました。これは戸田さんからのツイッターやLINEの反応があまりにも速すぎて「速いね?」と聞いてみたところ「いつも見てるから」と返されたことからひらめいたようで「仲良くなると愛しすぎてヤンデレになるので気をつけて」と注意喚起をする場面も。この他にも様々なシチュエーションとセリフをアドリブで演じていきましたが、スタッフの独断と偏見で出る終了の合図がなかなか出ず、困惑し心が折れていく本多さんの姿に会場は笑いに包まれました。

その後はじゃんけんプレゼント大会、本多さんによる歌唱のコーナーへと続きイベントは終演へ。国歌の初披露あり、本多さんのプライベート感溢れる映像あり、アドリブを必死に演じる本多さんありと様々なもさ王女が見られた『本多真梨子のもさもさ物語3冊目~体力の書~』。主催である本多さんの人柄が色濃く出たゆるくあたたかい時間が流れるイベントとなり、終演後には来場した国民へひとりひとり記念品をお渡しするお渡し会も行われました。

終演後の本多さんからメッセージ
DSC02164『もさもさ物語』の主催兼出演者の本多です!準備期間からイベント当日に至るまでの間、出演者の準備以外のことが結構大変で、手伝ってくれるスタッフを集めたり、物販のポップを作ったり、新しいシステムのチケットを使ってみたり、スタッフのお弁当を手配したり、大変な部分もありバタバタして焦ったりはするのですが(笑)、やりがいもたくさんあり楽しかったです。

それらを乗り越えてイベント当日、皆さんがとても優しくて「知ってる知ってる、これが本多真梨子だよね」的なあたたかい思いに励まされました。皆さんのあたたかさがあるからこそ運営できています。

イベントの内容も物販も新しい展開を今回から試みたのですが、新しいことに挑戦できるのがこの『もさもさ物語』だと思っているで、皆さんのご意見を聞きつつ、次回もまた新たな挑戦ができるといいなと思います。もさもさ王国といいながらゆるい開けっ放しの入国審査なので、ゆるやかに王国の世界に入ってきていただけたら嬉しいです。

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<リンク>
本多真梨子のもさもさ日記。
本多真梨子 | Twitter