TVアニメ『弱虫ペダル』OP&EDアーティスト、ROOKiEZ is PUNK’D×アンダーグラフ、双方のテーマ曲をめぐる対談を公開!
|個性的かつ多彩なキャラクター、友情・ライバル・宿敵などの熱いドラマ、スピードと迫力にあふれたレース描写。累計480万部発行の渡辺航原作による大人気自転車ロードレースコミック「弱虫ペダル」が、現在テレビ東京他にて好評OA中!
本作のオープニング・テーマとなるROOKiEZ is PUNK'Dによる「リクライム」と、アンダーグラフが奏でるエンディング・テーマの「風を呼べ」のCDが 11月20日(水)に同時発売!両作品ともアニメ「弱虫ペダル」にふさわしい、疾走感あふれる曲に仕上がっています!
今回のCD発売に向けて、ROOKiEZ is PUNK'DのSHiNNOSUKE(Vo&G)さんとアンダーグラフの真戸原直人(Vo&G)さんの対談が実現!
お互いの音楽感やテーマ曲についての熱い話しが交わされました。
対談の全編は弱虫ペダルの公式ホームページに掲載されていますが、ここで一部をご紹介します!
SHiNNOSUKE(ROOKiEZ is PUNK'D)&真戸原直人(アンダーグラフ)対談(一部)
――まずお二人が、今回TVアニメ「弱虫ペダル」のそれぞれOP&EDに決まった時の感想を教えてください。SHiNNOSUKEさんは久々のアニメタイアップ、真戸原さんは初のアニメタイアップですよね?
SHiNNOSUKE そうですね。今までも何度かアニメをやらせていただいていましたが、やっぱり自分たちの楽曲にアニメの絵がついて、アニメを通じて今まで僕たちの楽曲を知らないお客さんにも聴いてもらえるというのは、すごくROOKiEZとしては好きな事で、楽しみな事なんです。
僕らの場合だと、3月の末で所属していたメジャーレーベルを離れて、現在は完全に自分たちでやっている状況で、もうアニメはできないかなと思っていたところに、「弱虫ペダル」というすごい作品に参加できることになり、メンバー一同本当に嬉しく思っています。また、知り合いに今回の事を伝えたら、「弱虫ペダル」の原作ファンも多かったですね。
真戸原 この話をいただいた時は、コンペで何曲か楽曲を書いていて、やっぱり採用して欲しかったので、決まった時はすごく嬉しかったですね。それで、決まった瞬間からは、やっぱり原作やアニメのファンの方もいますし、僕らはそこに入っていくので、なるべくイメージを壊したくないなとか、更に言うと原作から広がっていく世界というのを、アンダーグラフの楽曲でも世界観を広げられたらいいなという気持ちがすごい強く湧いてきました。
――それぞれのお互いの曲を聴いた感想をお願いします。
SHiNNOSUKE EDの「風を呼べ」については、聴く前に「アンダーグラフ史上最速」という話を伺っていたので、今までのアンダーグラフさんからどういった楽曲になるのか気になってはいたのですが、10月1日のニコ生で初めて聴いた時に「意外性があるな」と感じましたね。でもその中にさっきも真戸原さんがお話していた通り、メロディーがアンダーグラフさんらしいなと思って、もっと歌詞を知りたいなって思いましたね。アンダーグラフさんの歌詞はいつも印象的なイメージがあり、どちらかというと切ないイメージもあり、自分にはないメロディーのすごさがあって、それを最速でのメロディーでアンダーグラフさんらしい、一本筋が通った作品に仕上げたのがすごいと思って聴いていました。
真戸原 僕も10月1日のニコ生でOPの「リクライム」をはじめて聴いたのですが、ROOKiEZさんはもともと疾走感のある速いテンポの楽曲を、血となり肉となりミュージシャンとしてやっていたんだと分かるぐらい、かなり本格派なんだなと感じましたね。僕らは180BPM ぐらいの速いテンポの楽曲は、クリックに合わせて作り上げてく感じなので、本格派のROOKiEZさんと比べて「僕らは少し無理してるな」とメンバーと話したりしました(笑)。
SHiNNOSUKEさんは、どういったタイミングでOPのようなテンポ感のある楽曲を生み出すんでしょうか?日常生活であんなテンションが高くなるタイミングってあるんでしょうか。
SHiNNOSUKE いやいや、あんなにテンションが高くなるタイミングはなかなか無いですよ(笑)。もちろん、朝一で楽曲を作ることもありますが、メンバー全員でスタジオに行ってまずトラックを作って、最後にメロディーを作りますね。僕の場合はもともと平均して180BPMぐらいの楽曲なんですよ。
真戸原 独りで毎回180BPMの楽曲ばかり作れるのって、本当にすごいテンションだなって。
SHiNNOSUKE まぁ夜中とかにも作っていてハイテンションすぎて嫌になる事もありますが(笑)。
真戸原 僕は逆に平均して自分の楽曲のテンポが遅いので「暗っ!」って思ったり「しんど!」って思ったり、新幹線で自分の曲を聴きながら寝てしまったりするので、ROOKiEZさんはすごいなって。
―「弱虫ペダル」アニメ本編の感想と、お気に入りのキャラクターを教えてください。
SHiNNOSUKE 声のイメージが合っていたので、わりとすんなり入っていきましたね。個人的には今泉が気に入っていて、根暗だけどひたすら頑張っていて、なんでもできるわりに精神的に弱い感じが自分と重なる感じが惹かれました。
真戸原 僕は予想以上にアニメが面白かったです。最初は「エンディングがちゃんと流れたらいいな」なんて思いながら観始めていたんですよ。だけど、途中からは自分たちがエンディング曲なんだという事も忘れて夢中で観ていました。本当に次回が気になって仕方なくなっていて、ゴールデンタイムで放送して、もっと多くの人に見て欲しいくらいですね。
とてもすんなり入っていけるアニメで、久々にワクワクしました。僕は森久保さんが声優ではなくて音楽アーティストとしてお会いしていたので、キャラクターの巻島が出たときに森久保さんの声をちゃんと声優として聞けたのが嬉しかったですね。原作でも巻島は良いキャラクターだったので、早くアニメでの活躍も観てみたいです。
――それぞれお二人で一緒にやってみたいことなどありますか?
SHiNNOSUKE 一緒にイベントとかできたら良いですよね。
真戸原 そうですね。色々話したら共通の友人もたくさんいたりしたので。一緒にセッションとかやったら、僕もSHiNNOSUKEくんみたいにテンポの速い楽曲が書けるようになるかなって思って(笑)。あこがれがあるんですよ。またこういった感じで、お酒でも飲みながら対談みたいなのも良いですね。
SHiNNOSUKE 僕はお酒が飲めないので、対談は途中で使い物にならなくなりそうですが(笑)。
・・・・・ミュージシャン同士尽きることのない音楽話は時間を大幅にオーバー!
内容盛り沢山この対談の全編は、アニメ「弱虫ペダル」公式ページNEWSコーナーで!
■2013年11月20日(水)発売 CD商品情報
●TVアニメ『弱虫ペダル』オープニング・テーマ
「リクライム」/ROOKiEZ is PUNK'D
■収録曲:
① リクライム
② familia
③ リクライム(Off Vocal)
④ familia(Off Vocal)
¥1,200(税抜)/¥1,260(税込)
THCS-60011
レーベル:TOHO animation RECORDS
発売・販売元:東宝
●TVアニメ『弱虫ペダル』エンディング・テーマ
「風を呼べ」/アンダーグラフ
■収録曲:
① 風を呼べ
② 世界で一番素敵な人
③ 風を呼べ(Off Vocal)
¥1,200(税抜)/¥1,260(税込)
THCS-60012
レーベル:TOHO animation RECORDS
発売・販売元:東宝
■iTunesにて各曲TVサイズ配信中!
http://itunes.apple.com/jp/album/id715481337
■ROOKiEZ is PUNK'D:プロフィール
ROCK,PUNK,EMOを軸に多様なジャンルを取り入れたMIXTUREスタイルの4ピースROCK BAND。
2005年渋谷を中心にライブ活動をスタート。心を揺り動かすリアルな日本語歌詞と
ONE&ONLYなグッドメロディー、様々な感情を表現したバンドサウンドでこの時代を真っ直ぐ
に生きていくためのメッセージを信し続ける。渋谷を中心に全国各地を飛び回る精力的なラ
イブ活動を展開し、OVERGROUNDから UNDER GROUND、BANDシーンからCLUBシーンまで幅広い
フィールドで老若男女問わず魅了している。また、オーディエンスと一緒に叫び、一緒に飛
び、会場を一つにする力強くアグレッシブなライブ・パフォーマンスは多くの幅広いリス
ナーから支持を受ける。Vo.のSHiNNOSUKEがストリートブランドSubcietyのモデルを務めるなど、音楽のみに留まらず、ファッションやエクストリームスポーツ、ジャパニーズアニメーション (「デュラララ !!」「BLEACH」「青の祓魔師」) など、様々なカルチャーとクロスオーバーし、縦横無尽に駆け巡る。
【ROOKiEZ is PUNK'D:オフィシャルサイト】 http://www.rookiez-official.com/
【ROOKiEZ is PUNK'D:オフィシャルTwitter】 @_ROOKiEZ_
【ROOKiEZ is PUNK'DオフィシャルFacebook】https://www.facebook.com/Rookiez.official
■アンダーグラフ:プロフィール
1999年結成のメンバー、真戸原直人(Vo&G)、谷口奈穂子(Dr)、中原一真(B)による
ロックバンド。2004年9月 1st シングル「ツバサ」でメジャーデビュー。発売から5ヵ月
後にTOP10入りを果たし、世代を越えて支持される名曲となる。「ツバサ」シングルは40
万枚、着うた、フル、メロディ合算で180万DL、1stアルバム「ゼロへの調和」も20万枚を
越えるセールスを記録し、バンドシーンの中での立ち位置を確実なものとした。
2012年10月には真戸原直人が「世界の子どもにワクチンを日本委員会」のミャンマー視察
に参加。翌年1月には独立行政法人国際協力機構(JICA)からのアフリカ・マラウイ共和
国への視察オファーにより再び渡航するなど積極的に参加している。
7月3日には、7人のプロデューサーを迎えての新作アルバム「7+one ~音の彩り~」をリリース。リード曲「素敵な未来」
にはプロデューサーに常田真太郎氏(from スキマスイッチ)を迎え、MVを映画監督の行定勲氏が担当。島田昌典氏、藤井丈司氏、根岸孝旨氏ら名だたるベテラン勢と、気鋭の若手である、いしわたり淳治氏、KOUSUKE MASAKI氏(from moumoon)、宅見将典氏ら
日本のシーンを牽引するプロデューサーが集結した傑作が完成しました。
アンダーグラフ=「表面的でないココロの奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく。」という意味を込められている。彼らは、身近な人を思い、日常の風景を眺めながら、その先の社会に対する憤りや不安、疑問を投げかけ今、何をすべきかを問いかける。
常にそのユビサキから、音楽に乗せてこの時代へメッセージを発信し続ける。
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【アンダーグラフ:オフィシャルサイト】 http://under-graph.com/
【アンダーグラフ:オフィシャルTwitter】@staff_ug
【アンダーグラフ:オフィシャルFacebook】http://www.facebook.com/undergraph
TVアニメ「弱虫ペダル」作品概要
自転車ロードレースに賭ける高校生たちの限界ギリギリの、熱い魂のレースが今スタートする!!
TVアニメ「弱虫ペダル」 http://yowapeda.com/
毎週月曜 深夜1:35からテレビ東京にて放送中!他系列各局放送中
テレビ大阪:毎週火曜深夜1時35分~/テレビ愛知:毎週木曜深夜1時35分~
テレビせとうち:毎週水曜深夜1時40分~/テレビ北海道:毎週火曜深夜1時35分~
TVQ九州放送:毎週木曜深夜2時00分~/AT-X:毎週日曜夜8時00分~
【WEB配信】
ニコニコ生放送:第6話上映会 11/15(金)23:00~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv155395838
ニコニコチャンネル:毎週金曜夜11時30分最新話更新 http://ch.nicovideo.jp/yowapeda
※放送日・時間は変更になる場合があります。
個性的かつ多彩なキャラクター、友情・ライバル・宿敵などの熱いドラマ、スピードと迫力にあふれたレース描写。
渡辺航原作の大人気自転車ロードレースコミックが、2013年遂に待望のTVアニメ化!
シリーズ構成は青春ストーリーのヒットメーカーとして知られる吉田玲子を迎え、監督は緻密な演出と熱いアクションを得意とする鍋島修を起用。キャラクターデザインは繊細なタッチで魅力的なキャラクターを描き出すことが得意な吉田隆彦が担当する。原作の魅力である熱いドラマと激しいレースシーンを、アニメならではの表現方法で見せる。
そして注目の声優陣は、主人公・坂道役に新鋭の山下大輝を抜擢。坂道と共に総北高校の1年生レーサーとして活躍する今泉俊輔と鳴子章吉には、それぞれ鳥海浩輔と福島潤。そして総北の柱となる3年生トリオは、キャプテン金城真護役に安元洋貴、クライマー巻島裕介役に森久保祥太郎、スプリンター田所迅役に伊藤健太郎を起用。その他、諏訪部順一、岸尾だいすけ、松岡禎丞ら、人気の声優たちが揃う。さらに総北のライバルとなる王者・箱根学園の面々は、前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦とこちらも人気実力派が揃う。
【キャスト】
<総北高校>
小野田坂道:山下大輝/今泉俊輔:鳥海浩輔/鳴子章吉:福島 潤/金城真護:安元洋貴/巻島裕介:森久保祥太郎/田所 迅:伊藤健太郎/手嶋 純太:岸尾だいすけ/青八木 一:松岡禎丞/寒咲 通司:諏訪部順一/寒咲幹:諏訪彩花/橘 綾:潘めぐみ
<箱根学園>
福富寿一:前野智昭/真波山岳:代永 翼/東堂尽八:柿原徹也/新開隼人:日野 聡/荒北靖友:吉野裕行/泉田塔一郎:阿部 敦
【メインスタッフ】
原作:渡辺航(『週刊少年チャンピオン』秋田書店刊連載中)/監督:鍋島 修(『「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」)
シリーズ構成・脚本:吉田玲子(『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』)
キャラクターデザイン:吉田隆彦(『おおきく振りかぶって』)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
<STORY>
千葉県にある総北高校に通う小野田坂道は、ちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生。坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが、中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や、関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との出会いによって、自転車競技部に入部することになる。自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが、金城、田所、巻島といった個性的な先輩や、沢山の仲間に支えられて数々の試練を乗り越えていく坂道。そうした日々の中で坂道の中に眠る自転車選手(ロードレーサー)としての才能が目覚め始める…!!
<TVアニメ「弱虫ペダル」公式サイト> http://yowapeda.com/
<TVアニメ「弱虫ペダル」公式Twitter> @yowapeda_anime
<TVアニメ「弱虫ペダル」公式Facebook> http://www.facebook.com/yowapeda
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